電力の自由化 新電力早くも撤退 その3 [電力]
電力の自由化 新電力早くも撤退 その3
今年の4月から電気の小売りが自由化され、電気の売買が解禁されます。
これに向けていち早く電気の販売を始めていた、新電力の日本ロジテック協同組合は
東京電力に対し送電線を使う「託送契約」の廃止を申し入れていた事がわかりました。
事実上電力事業からの撤退になり自由化を目前に控え驚きを隠せません。
ロジステックスは電気の卸取引所などから電気を仕入れ、安く販売するビジネスモデル
を展開していたらしいですが、仕入れ価格があまり安くなく思ったような利益がなかった
みたいです。取引先は自治体や官公庁が多く、4月以降契約を解除になり、また元の
電力会社から電気は供給されそうですが、単に安いからと言って安易に契約した自治体
のやり方も考えものですね。
ロジテックの契約件数は全国6000件、売り上げ高550億の大変な大企業ですが
一瞬にして消えてなくりそうです。それにしても6000件の公的な施設の再契約の
事務量は計り知れず、無駄なことにも思えます。
電力取引監視等委員会とゆうのがあるそうですが、ロジテックの4月以降の登録申請
について、条件付きで「問題なし」とする意見をだしたばかりだったそうです。経済
産業省に監督責任があるそうですが、財務諸表などからは本当の実態は分かりずらく
今後にも課題が残りそうです。
仕事始めの集中力アップにお使いください
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2016-02-25 09:57
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