見切り品購入はエコ活動 深刻な食品ロス [コミュニティ]
見切り品購入はエコ活動 深刻な食品ロス
値引きシールが貼られた食品や見切り品の購入を、恥ずかしいと思う人がいるかも
しれませんが、売れ残って捨てられる食品の購入はエコ活動につながるとゆうキャン
ペーンが始まります。イオンは賞味期限が近づいた食品を、値引きシールと合わせて
キャラクターをあしらった”つれって、フードレスキュー”のシールを貼るそうです。
売れ残って捨てられる食品を救うとゆう意味らしいですね。
国連食料農業機関が2011年、世界の食料生産量の実に3分の1にあたる13億トンの食料
が捨てられているとゆう、衝撃的な報告がありました。将来後進国の経済発展で大幅
な人口増加が見込まれ食料不足の恐れがあります。それぞれの先進国の食品ロ破棄は
大きな問題で、フランスでは大型スーパーの食品破棄が法律で禁止されるそうですね。
日本国内における年間の食品廃棄量は、食料消費全体の2割にあたる約1,800万トン。
このうち、売れ残りや期限切れの食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの、いわ
ゆる「食品ロス」は500万トン~800万トンとされています。これは、我が国における
コメの年間収穫量(平成24年約850万トン)に匹敵し、世界中で飢餓に苦しむ人々に向
けた世界の食料援助量(平成23年で年間約390万トン)を大きく上回る量です。
日本人1人当たりに換算すると、"おにぎり約1~2個分"が毎日捨てられている計算と
なります。日本の食料自給率は現在39%(平成23年度)で、大半を輸入に頼ってい
ますが、その一方で、食べられる食料を大量に捨てているわけですね。食品ロスを
減らすために、食べ物をもっと無駄なく、大切に消費していくことが必要です。半分
は一般家庭か出ているそうですから蔵庫の定期的な整理とスーパーの見切り品の購入
で、エコ活動に参加したいものですね。
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