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台詞に隠されたジェダイの騎士への覚醒 [映画]

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1977年に公開されたエピソードⅣは公開当時、今となってはおなじみの
スタートロールに「エピソードⅣ」というタイトルが入っていなかった事が
有名ですが、他のエピソードと比べても少し違った点があります。

必ず出てくる有名な台詞が有りますが、エピソードⅣ以外は一回のみに対し、
エピソードⅣでは二回台詞を言うシーンが出てきます。

その台詞とはI have a bat feeling about this.(何か嫌な予感がする)」
というジェダイが言うと妙に納得できる有名な台詞で、デススターに向かう
ミレニアムファルコンの中で、オビ・ワン ケノービが言うシーンとデスス
ターで主人公のルーク・スカイウォーカーの発言シーンが有ります。

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ルークがどこのシーンで「嫌な予感がする」というかは探してみてのお楽
しみという事にしますが、ヒントはレイヤ姫を救出できたにも関わらず
またピンチになるシーン。

ピンチの発端はレイヤ姫自身が原因なので、お転婆姫の性格が表れるシーン
でもあります。

この台詞は、必ずジェダイの騎士が発言しているという事が重要で、デス
スターに乗り込む前はオビ・ワンが発言しているのに、ピンチになった
ルークが発言している事に実は深い意味が有ります。

       ジェダイの騎士へ成長するルーク

それはフォースの覚醒つまりジェダイの騎士への覚醒に繋がっていると
見て取れるからです。

台詞を追ってみると、ルークがデススターを破壊し、ジェダイへ覚醒して
いくきっかけが見えてきます。


スターウォーズはSFXの進化の歴史 [映画]

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2015年の今年、スターウォーズファン待望のエピソードⅦが、
ついに劇場公開になります。

1977年に第一作目であるエピソードⅣが劇場公開されてから今年
で早38年。やっとのことで全9部が映画館のスクリーンで見られる
望みが叶えられそうです。

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ファンの間では、作品は全部で9部あるというのがもはや常識で、現在
までに旧三部作と言われているエピソードⅣからⅥ。新三部作と言われ
ているエピソードⅠからⅢまで劇場公開されており、旧三部作の主人公
だったルーク・スカイウォーカーのその後が描かれたエピソードⅦから
Ⅸまでの公開を心の底から待ちわびていました。

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旧三部作の完結であるエピソードⅥから、新3部作のエピソードⅠが
公開されるまで 16年の年月が経っていることから、「Ⅶ~Ⅸまでは
作られないのでは?」という声が聞こえて来たなかでの公開は、ついに
念願が叶うと感動しているファンも多いと思います。

   映像進化の歴史と共に

スターウォーズ公開の歴史はそのまま、SFXの進化の歴史ともいえ、
ルーカス監督がインタビューに対し、「描いていた映像が撮影できない
からエピソードⅥからⅠまで16年間かかった」という有名な話があり
ⅣからⅢまで公開順に見て行くと、映像進化の歴史を見る事ができるの
もスターウォーズの楽しみの一つです。

ちなみに全6作を一気に見るというのは私のおすすめで、ルークの成長と
、完成されたジェダイの強さが目の当たりにできます。


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スターウォーズ最新のSF映画のテーマは家族愛 [映画]

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新作スターウォーズエピソードⅦ

ついに今年公開されるスターウォーズエピソードⅦですがCMを見る
限りかなりの期待度が有ります。展開としてはエピソードⅥで、
ヨーダから言われ「父親との対決」を制し、ジェダイの騎士になった
ルークの息子が活躍するのではと、勝手に予想して今から楽しみにし
ています。  

息子となると当然ながらルークの伴侶が必要なわけですが、公開が近づく
につれ徐々に明らかになっていくと思います。

  images[2].jpg 

新旧のエピソードを通じて結婚式の場面が描かれたのはエピソードⅡの
エンディングだけでした。エピソードⅥで公開当時は無理だったにしても、
デジタルリマスター版で復刻した時にハン・ソロとレイヤ姫の結婚が描か
れるかと思いましたが、そのシーンは無く少し残念な気がしています。

私が思うに、新旧三部作のスターウォーズで描かれているのは、やはり
家族愛だと思います。

 最新のSF映画のテーマは家族愛

   

最愛の人を守る為に闇に身を落とすことや、家族を守る為に肉親と対決
するといった様々な形の愛が有りますが、一番印的なのはエピソードⅢの
エンディングで二つの太陽を見ながらオーエンとベラ夫妻が子供のルークを
見守るシーンだと思います。

   Christmas-star-wars-10167732-1024-768[1].jpg

映画館で見ている観客は、これから起きる悲劇を全て理解しているにも
関わらず、実の息子でないルークを見守る若い夫婦が、ずっと幸せに暮らし
てほしいと願っているのがひしひしと感じるからです。

公開されるエピソードⅦ~Ⅸで描かれる愛の形を考えながら、Ⅶの公開を
楽しみに待とうと思います。


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