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週刊文春のスクープ独り勝ち [社会記事]

  週刊文春のスクープ独り勝ち

今や泣く子も黙る週刊文春、独自スクープが止まりません。さぞかし有名人の方々にとっては怖い存在

でしょうね。何年前だったか相撲賭博をすっぱ抜き、2年前にはあの清原容疑者の覚せい剤疑惑が報道

されたのは記憶に新しいところです。最近では甘利明大臣賄賂疑惑・ゲス&ベッキー不倫報道など毎号

のようにスクープを連発しています。

それでは週刊文春だけがどうしてスクープできるのでしょうか?それは3点ほど考えられそうです。

 贅沢な取材費  [晴れ][小雨][台風][雷][雪][雨][曇り]   週刊文春02.jpeg

まず取材力です。反響の大きそうなネタの場合、5~10人ほどのチームを組み、時間をかけ入念に取材を

進めるかたちをとるそうです。出版不況でどこの出版社も厳しい経営環境を強いられるなか、発行元で

ある文藝春秋は、老舗月刊誌『文藝春秋』などの安定的な収益源を持ち、経営も安定しており、贅沢な

取材ができる経済的事情も背景にありそうです。


 圧倒的なたれ込み数  [耳][手(パー)][手(チョキ)][手(グー)][TV]     週刊文春03.jpeg

文春には毎日のように内部リーク、いわゆる「たれ込み」情報があるそうです。豊富な資金力によって

他誌に比べて情報提供に対する返礼が割高なため情報が集まりやすいことが考えられます。

そして発行部数の多い週刊文春にたれ込みしたほうが、世間一般に対する影響が大きくなりまよね。


 記者クラブ未加盟   [カメラ][ふくろ][カチンコ][バースデー][リボン][本]  週刊文春01.jpeg

週刊文春の最大の強みは、なんといっても日本記者クラブに加盟していないことにあります。
 
今回の甘利明大臣賄賂疑惑の実名告発スクープ記事は新聞社系週刊誌、週刊朝日やサンデー毎日には

掲載されることは不可能だったでしょう。政治家の悪口を書くと取材拒否されてしまうので新聞社系

の記者は書きたくてもできないでしょう

一般週刊誌で10年以上発行部数トップを独走している週刊文春、一部の人には気の毒ですが当分

世間をにぎわせることでしょう


エゴマ油の効能 脳細胞の活性化 [健康]

    エゴマ油の効能 脳細胞の活性化 

歳をとってくると物忘れが増え人の名前もすぐに出てこなくなります。

これは脳の記憶を引き出す脂肪酸である、EPA(エイコサベンタエン酸)ARA(アラキドン酸)

DHA(ドコサヘキサエン酸)の3つのオメガ脂肪酸が減少によって起こるものと言われています。

そこで登場するのがえごま油に含まれているα‐リノレン酸です。

α‐リノレン酸はそれ自体が脳に影響を与えるわけではなく体内に入ると青魚などの限られた食材にしか

ない大切な栄養素EPAとDHAに変身し、結果、脳に影響を与えるというわけです。

エゴマ油06.jpg   エゴマ油05.jpg         


 認知症の予防対策 

また認知症の予防対策にも効果を発揮します。認知症はそもそも脳の細胞が死んでいくことで起こること

が分かっており、脳の神経細胞というのは年を取ったり、あるいは自分で受け止めきれないぐらいのスト

レスがかかってくると死んでしまいます。

私たちはケガをして傷が出来ても傷口はふさがって治っていきますが、神経細胞の場合にはいったん壊れ

てしまうともう元に戻りませんので、認知症対策には記憶を保存する脳の神経細胞を壊して減らさないよ

うにすれば良いということになります。

EPAやDHAが血流を良くし脳に多くの血液を送って脳を刺激していくと、老化によって動きが鈍かった

神経細胞が活発に動くようになり認知症の予防対策に効果を発揮します。

エゴマ油03.jpg          エゴマ油04.jpg

 アマニ油もお忘れなく 

EPAやDHAというと青魚を思い浮かべますよね?1日の必要な摂取量は2gぐらいらしいですが、魚

で毎日EPAやDHAを摂取するのはちょっと難しい感じですが、えごま油だと大さじ1杯の少量で手軽

に摂取できます。

ちなみにα-リノレン酸はコーン油やオリーブオイルなどにも含まれていはいますが、含有量は えごま油

にはとうてい敵いません。

またしそ油やアマニ油など他にもα-リノレン酸を多み含み、身体にいいといわれている油がありますが、

含まれるα-リノレン酸の量はほぼ同なので健康効果違いはなさそうです


納豆キムチの効果がスゴイ!最強の健康食品 [健康]

    納豆キムチの効果がスゴイ!最強の健康食品

納豆とキムチを混ぜ合わせた納豆キムチが今話題になっています。日本と韓国の代表的な発酵食品である納豆とキムチ

それぞれ単品でもかなりの健康食品ですが、それらを合わせることで効果が倍増するらしいのです。

 和の最強食品”納豆”

納豆にはネバネバ成分であるナットウキナーゼは、血栓を溶かして血液をさらさらにし血流をよくする効果があります。

さらに夕食に納豆を食べると成分であるアルギニンが成長ホルモンの抑制物質を抑え、分泌を助ける効果が期待でき、

成長ホルモンが多く分泌されれば、美肌効果や老化防止、若返り効果といったエイジングケアが期待できます。

また成人病への効果も期待できる他、脂肪の蓄積を抑え脂肪燃焼を助ける働きがあるといわれており納豆を食べるだけ

でもダイエットになります。

  韓の必需品”キムチ”
 

キムチは唐辛子に含まれるカプサイシンに、新陳代謝の促進や脂肪燃焼効果、冷え性を改善する働きがあります。また

植物性乳酸菌が多く含まれており、動物性乳酸菌より腸まで届く確率が高く悪玉菌をやっつけ整腸効果があるため、

老廃物を排出し、美容やダイエットに効果をもたらします。

納豆キムチ01.jpg

  和と韓の合わせ技”納豆キムチ”
 

納豆とキムチを混ぜた納豆キムチは、混ぜ合わせてもすぐに食べず、30分程度置くだけでキムチの乳酸菌が納豆菌を

エサにどんどん増え、抗酸化作用、免疫力向上、なんとガン予防にもなるそうです

納豆は脂肪を燃焼しやすい体質に体を変える作用があるため、キムチのカプサイシンと合わせれば、まさに最強の

ダイエット食かもしれません。さらにナットウキナーゼが血栓を溶かした後は、キムチのニンニクが血栓をできにくく

するので、血液をサラサラにし、その状態を維持してくれるそうです。これによって心筋梗塞などの血管系の病気や

骨粗しょう症などの予防にもなりそうです。

 納豆キムチ02.jpg

  騙させたと思って食べてみよう
 

納豆とキムチの両方の効果が期待できる万能食品ですが、納豆の匂いが嫌いな人も、辛いのが嫌いな人も、この2つを

混ぜ合わせることでさらなる発酵が起こり、匂いが薄れ味もまろやかになりまので、是非お試し下さい。


清原和博容疑者覚せい剤購入ルート新たな展開 [芸能]

  清原和博容疑者覚せい剤購入ツート新たな展開

清原容疑者の捜査で巨人軍時代に知り合った元プロ野球選手やこの男を介して知り合った群馬県内の売人ら

複数のルートを通じて覚醒剤を購入していたとみられることが新たに分かりました。

清原容疑者は逮捕前日に群馬県内で覚醒剤を購入した疑いがあり、その後、滞在した都内のホテルから覚醒剤

の成分が検出されています。警視庁は押収した携帯電話4台の通信履歴を解析するなど、清原容疑者の覚醒剤の

入手先を慎重に調べています。


  野村貴仁って誰?

元プロ野球選手とは野村貴仁と云う方で1996年のオリックスの日本一にも貢献した投手です。その後、トレードで

巨人に移籍し、そこで清原和博と同僚となり接点ができたものと思われます。

野村貴仁はオリックス在籍時代に、同僚だった外国人選手から勧められた「グリーニー」という覚せい剤にも使用

されるアンフェタミン系の興奮剤(薬物)に手を染め、引退後に覚せい剤取締法違反で逮捕されています。

  
  10年前にも薬物疑惑

今回薬物の所持で逮捕された清原和博は、野村貴仁が逮捕された10年前にも同様に薬物疑惑で捜査対象になってい

たと日本テレビが報じています。その内容によりますと警察は薬物疑惑の捜査対象となった清原和博容疑者の行動

確認などを行っていましたが、その時は逮捕するまでの証拠を掴むことができず、逮捕には至らなかったようです。

この当時から持たれていた薬物疑惑が野村貴仁との繋がりがきっかけだったとすると、2人の接点があった巨人時代

の2000年前後から、清原にはこのような疑惑があったことになります。

   購入ルートの解明を! 

2年前薬物疑惑を週刊誌に報道されたいした反論もせず、テレビ番組から降ろされた頃も離婚して1人暮らしで

あたかも辛抱しているかのようでしたが、事実報道は本当だったのですね。今後新たな購入ルートの解明がこう

いった事件の解決策になりそうです。


清原和博容疑者の覚せい剤購入ルート [芸能]

   清原和博容疑者の覚せい剤購入ルート

2月2日に元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に現行犯逮捕

されました。警視庁が家宅捜索に入った際には、注射器とストローを1本ずつを左手に持っており、テーブ

ルの上には袋に入った覚せい剤があったそうです。

 

   覚せい剤所持と使用

3日に同容疑者は「覚せい剤は自分で使用するために持っていた」と供述しており、警視庁では所持だ

けでなく、使用容疑でも今後立件する方針だそうですね。

4日午前東京地検に送検され午後には警視庁本部に戻って来たとき送検時と同様、シルバーのワゴン車

の後部座席に乗っていた清原容疑者は、まったく顔を上げなかった午前中と比較すると、少し顔を上げ、

あたりを伺うような表情を見せていました。

覚せい剤購入ルートは「言えない」と証言を拒んでいるみたいですが、この点が今後捜査の大きなポイ

ントになるのではないでしょうか。

  捜査は他の有名人に波及か?

現在覚せい剤取締法違反容疑で公判中のCHAGE and ASKAのASKA容疑者(本名・宮崎重明)の購入ルート

と同様、今後の彼らの供述次第では芸能界を揺るがす事態を引き起こしかねないからです。

警察は今後、取り調べで、ASKA容疑者の薬の購入ルートを徹底的に洗う予定ですが、ここで彼が売人の

情報やその人物の顧客情報までしゃべった場合、捜査が他の人間に波及する可能性があります。

芸能人に顧客を抱える売人は限られているそうで、容疑者と近いルートで薬を購入している有名人は、

彼が何をしゃべるか戦々恐々としているかもしれません。


電力の自由化・小売と新電力その1 [電力]

   電力の自由化・小売と新電力その1

日本では民営の電力会社が地域ごとに1社ずつ合計10社ありこれらが各地域で独占的供給を行ってきましたが、

バブル経済の崩壊後、高コスト構造・内外価格差の是正を目的に競争原理の導入による経営効率化を促す

べきとの議論が起こり、諸外国に倣い1995年より電力自由化が始まりました。

新規参入業者のビジネスは、当初は大規模工場など限定的な範囲にとどまっていたものの、一定以上の小

規模工場やマンションへの電力一括供給まで範囲が拡大しました。

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  これまでの流れ

1995年 電力会社に卸電力を供給する発電事業者(IPP)の参入が可能に、また大型ビル群など特定の地点
    
    を対象とした小売供給が特定電気事業者に認められる。

2000年 2,000kW以上で受電する大需要家に対して、特定規模電気事業者(PPS)による小売が認められる。

2003年 電源調達の多様化を図るため、有限責任中間法人日本卸電力取引所が設立。

2004年 2000年に定められた基準を500kW以上に引き下げられる。

2005年 日本卸電力取引所の市場が開設。

2006年 新規事業者は確実に顧客を掴みつつあり、これまでに東京電力は1,100件(220万kW)、関西電力は

    270件(58万kW)の顧客を新規事業者に奪われていると発表。

2016年 基準が撤廃され、一般家庭等でもIPPから購入可能になる。

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   ちょっと考えたほうがいいかな

ところで電力自由化の狙いは市場競争を通じて電気料金(小売価格)を引き下げることでありますが、専攻

して電力の自由化の始まった欧米諸国を見ますと、電気料金の低減に成功した国は今のところないみたいです。

日本の電力は様々な発電手段が行われている今日ですが、まだまだ火力発電による割合が多く不安定な燃料

価格は安心して新規参入業者に任せられるのか、ちょっと様子をみたいものです。


江戸幕府はペリーの来航を知っていた [明治維新]

  江戸幕府はペリーの来航を知っていた

1853年(嘉永6年)アメリカのペリー提督が黒船を率いて来航したとき、幕府も庶民もパニックに

陥ったと思いがちですが、江戸幕府はペリーが来航するという情報を一年以上も前からつかんでいたと

ことはあまりしられていません。


  諸外国の情報を把握していた

当時、日本は”鎖国状態”だったといっても、長崎を窓口にしてオランダや中国とは交流があり、国際

情勢をめぐる諸外国の情報を幕府は把握していました。

またペリー来航のずいぶん前から日本近海には外国船がたびたび姿を現していましたし、実際同じアメ

リカのビッドルが二隻の軍艦を率いて浦賀に現れ、幕府に通商を要求したこともあったのです。

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  ペリーの来航を知っていた

さらに幕府はオランダから毎年、「風説書」という報告書を提出してもらい、ペリーの来航についても

その「風説書」によって一年以上前から察知していたのです。

そこには、ペリーがアメリカ大統領の親書を携えて日本に来航、開国を迫る予定が記され、具体的な

要求事項や黒船の数まで正確に報告されており、ペリーの年齢から詳しい経歴まで書かれていたとゆ

うから驚きです。

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  漂流民の保護と燃料や食料の供給

1854年2月13日ペリー提督率いる米国の黒船艦隊が大砲をちらつかせ再び浦賀沖に現われました。来航

の目的は、「漂流民の保護」「外国船への燃料・食料の供給」「貿易の開始」という3つの要求を日本

に呑ませることでした。

幕府はそれまでも行っていた外国船への燃料や食料の供給のため、長崎のほか下田と箱館(のち函館)

を開くことを新たに認めた。しかし、港における外国人の行動範囲を厳しく制限し、ついに交易は認め

ませんでした。


  落ち着いた対応の江戸幕府

「日米和親条約」日本が“無理やり”開国させられ、不平等条約を“押しつけられた”出来事として理解

されていますが、事実はそうではないのです。

事前に詳細な情報を入手していた幕府は、黒船の来航に驚き、いたずらにパニックに陥ったわけでは

なかったのです。


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