光回線の勧誘 NTTだと思った [社会記事]
光回線の勧誘 NTTだと思った
NTTの代理店を名乗り「新サービスです」と電話がかかってきたので、てっきり長年契約している
NTTからの新サービスの案内だと思って話を聞きました。「利用料が安くなるなら」と思い、代理
店の担当者に電話で言われるまま話を聞いていましたが、「何で家が光回線に加入していることを
知っているのか」不思議に思い細かく質問してみると、NTTとは関係ない通信事業者であることが
わかりました。
NTT以外と契約するつもりはないの断りましたが、危ないところでした。これは光コラボレーション
と言って、2015年からフレッツ光の回線を他社も使えるようになり多くの企業が光回線に参入出来るよ
うになったらしいのです。有名なところではケータイキャリアの「ドコモ光」と「ソフトバンク光」また
「OCN光」や「BIGLOBE光」「NURO」(SONYの子会社So-netが提供)などのプロバイダー
業者も参入しています。
フレッツ光から工事なしで切り替えられる、フレッツ光より安くなるという2点で、フレッツ光を使い
続けるのであればノーリスクでお得に出来る方法となります。ただ割引額が500円とか少額であまり
お得感は無いような気がしますし、ややっこしい電話勧誘の仕方もあまり気分のいいもでは」ありませ
ん。特に頭にNTTがつく代理店はややっこしいですね。
光コラボレーション事業者はNTTからの光卸になるわけですが、光卸の契約は電気通信サービスであり
特定商取引法の適用がないため、契約後の解約は、特定商取引法上のクーリング・オフは難しそうでよ。
現在の契約内容と十分比較したほうがよさそうですね。スマホとのセット割りも始まったみたいですので
電話だけの勧誘で即契約だけは注意したいものです。
ヒーリング安らぎの一時(音楽と映像をお楽しみください)
https://www.youtube.com/embed/to4ttLqwysA