LED電球は本当に10年持つのか [エネルギー]
LED電球は本当に10年持つのか
丸い輪っかの電球がつかなくなったので、新しい電球と交換したら豆電球はつくが肝心の
丸い電球がつきません。どうやら蛍光灯本体の寿命らしく、新しい蛍光灯を買いに電気さ
んへ行って驚きました。電球を使った蛍光灯は製造中止になっており、LEDの蛍光灯し
か販売していないのです。
LEDの蛍光灯は電球と本体が一体化しており、取り替える電球はなく、本体と電球どち
らが壊れても買い替えなければなりません。LED電球は10年長持ちするとゆう話です
が果たして本当なんでしょうか。高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリ
のはずですが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次い
でいるらしいのです。
LED電球の寿命への疑問について注目を集めるきっかけとなったのは、都内のある家電
店のオーナーが2016年2月19日に更新したブログ記事です。「LED電球が寿命より前に
切れた」との相談が増えていることを明かしつつ、メーカー各社がうたう「長寿命」とい
う宣伝文句は信じられないと言及されているそうです。
実は、同様の指摘は海外のLEDメーカーからも上がっています。高級LED照明器具を
扱うダイソンのチーフデザインエンジニアのジェイク・ダイソン氏は15年6月、日本の家電
サイトのインタビューで、「LED電球が長寿命というのは誤った情報だ」と断言。日本
で販売されているLED電球のほとんどが放熱能力に課題を抱えており、「4万時間もの
寿命があるとは思えない」と分析されているそうです。
また、消費者からの苦情を受け付ける「国民生活センター」のウェブサイト「よくある情報
提供と回答」欄にも、「LED照明がたった1年程で点灯しなくなってしまった」(14年2月)
との内容が掲載されているそうです。LED電球の「4万時間寿命」は様々な実験の結果はで
しょうが、何故一体型でなく電球を交換出来るタイプにしてくれないのか、ちょっと調べて
みる必要がありそうです。
穏やかな一時をお過ごしください
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